ウインカー作動時、前後のウインカーランプを交互に点滅させるためのユニットを製作しました! LED球から標準球まで、6V/12V車で幅広くご使用いただけるウインカーリレーです。 ウインカーランプ1個につき12V車では15W以下、6V車では8W以下でご使用ください。
通常のウインカー作動時は前後ウインカーランプが同時点滅しますので、消費電力はウインカー球2個分です。 これを交互点滅にすることによって点滅時のバッテリーへの負担は半分になります。 6V車でよくあるウインカー作動時の不安定な点滅、またヘッドライトが点滅気味になってしまうバイクなどには有効です。 もちろん、単なるオシャレにもGOOD!
ウインカーのLED化に伴い本製品を購入される方は、車両によっては「C101 ウインカーインジケーターランプ用変換ハーネス(ギボシ接続対応汎用品)」も必要になる場合があります。
ゴムキャップをはずして点滅速度の調整も可能です。 細いプラスドライバーで調整してください。 点滅速度の調整範囲は約60~120回/分(内部部品の誤差により多少前後します)。
本製品は直流電源用です。「ホンダ Ape」などの交流電源車両には取り付けできません。
汎用品につき、車種に応じて配線の延長・接続端子の取り付け等を行ってください。 一部車両ではウインカーリレーの接続端子がギボシになっているなど、端子が合わない場合がありますので、その場合は端子を付け替えていただければ使用可能です(端子は別途ご用意ください)。お持ちの車両をご確認ください。
配線は下図のように接続します。 ウインカースイッチは「ホンダ Ape」のような交互点滅用の専用部品を用意する必要はありません。
ウインカーの「前後交互点滅」方式について(重要) 稀に「前後交互点滅は違法ではないのか?」というご質問をいただきます。 この「前後交互点滅」方式は実際にホンダエイプ(キャブレター車)に採用されている方式です。 また、陸運局にも問い合わせした結果問題ないとの返答をいただいております。 違法ではありません。
ただし、以下についてはNGですのでご注意ください!
右もしくは左ウインカーを作動時、 ①バイクを前から見た場合、後のウインカーの光源が見えてしまう ②バイクを後から見た場合、前のウインカーの光源が見えてしまう
ですので、「ウインカーレンズを横向きに装着しているバイク」は前後両方の光が直接見えてしまうことになります。 これは前後を走行する車両を惑わせ事故につながる可能性があることから、保安部品としての機能を失っているということになります。 この場合、絶対に当商品を取り付けないでください。
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